海ヤカラ1号からの取水は不定期的に行われますが、取水作業は海ヤカラ1 号の設置ポイントまで、
19トン型のタグボートに200リットルのタンクを最低でも2個搭載して向かいます。この際に船上に
はポンプも搭載して取水作業を行うのですが、到着してから直ぐにタンクに充填するのではなく、
ある一定の水温になったところで、充填を開始します。
以下に取水ホース出口の水温の変化を記します。

項  目

1400m系

600m系

気  温

22℃

22℃

表層水水温

21.9℃

21.9℃

ポンプ起動時

21.8℃

22.0℃

10分後

20.10℃

19.0℃

20分後

18.40℃

16.30℃

30分後

16.90℃

13.70℃

40分後

15.80℃

13.80℃

50分後

15.60℃

13.80℃

60分後

15.50℃

13.80℃

70分後

15.40℃

13.60℃

80分後

15.50℃

13.60℃

90分後

15.50℃

-

100分後

15.40℃

-

110分後

15.40℃

-

表層水〜深層水温度差

6.4℃

8.4℃

揚水所要時間

1時間50分

1時間20分
この表を見て疑問点がある事に気付くことと思われますが、1400m系のほうが、何故?水温が高いんだろう ということが疑問点になられるでしょうが、これは600m系よりも取水ホースが長いために表層付近で暖めら れているためと思われます。 600m水温                      1400m水温 使用するポンプ